東温市議会 2018-12-05 12月05日-02号
社会保険には、社会原理と保険原理の2つがあります。個人や相互扶助では対応できないような病気、老齢、失業などの問題に対して当面の社会的対応として考え出されたのが社会原理であります。そのために、個人にも保険料負担を求めますが、事業主にも負担を求めております。また、国が公費を投入しての対応も行っております。
社会保険には、社会原理と保険原理の2つがあります。個人や相互扶助では対応できないような病気、老齢、失業などの問題に対して当面の社会的対応として考え出されたのが社会原理であります。そのために、個人にも保険料負担を求めますが、事業主にも負担を求めております。また、国が公費を投入しての対応も行っております。
この社会保険には、社会原理と保険原理という2つの性格があります。第1の社会原理について、個人や相互扶助では対応できないような病気、老齢、失業などの問題に対して、当面の社会的対応として考え出されたのが社会原理です。そのため、個人にも保険料負担を求めますが、被用者保険などで見られるように、事業主にも負担を求めます。また、国が公費を投入し、運営に責任を持つ。
1つは社会原理です。個人や相互扶助では対応できないような病気、老齢、失業などの問題に対して、当面の社会的対応として考え出されたものが社会原理です。もう1つが保険原理です。保険の技術的な側面に注目したもので、サービスを受けたいのであれば保険料を納めなさいというものです。自分で何とかしなければいけない、失業したのは自分の努力が足りないという自己責任論、孤独・孤立状態に置かれます。
社会保険の2つの原理いうことが言われていますけれども、1つは、社会原理ということが、社会原理と保険原理の2つがありますが、社会原理というのは、個人や相互扶助で対応できないような病気や老齢、失業などの問題に対して、社会全体で対応していこうという考え方で、個人に保険料負担も求めますが、会社の事業主や国などが公費を投入して責任を持つなど、社会全体で対応していこうという考え方。